概要
企業の課題をアクティブ・ラーニングで解決!メンバー全員が主体性を持って考え行動する、学び続けるチームと個人を創る企業研修を覗き見。ホームルームや教職員研修にもご活用いただけます。
ICT系の某企業で行われた研修の映像を、講師の寺裏氏の解説を交えながら見ていきます。
良質なコミュニケーションが生産性を高めること、個人で頑張るよりもチームで協力した方が良い結果が得られることを、3つのワークを通じて学びます。
これらのワークは、ホームルーム等でアクティブ・ラーニングの下地作りにも活用可能!
また、話したことを相手にしっかり覚えてもらう伝え方や、一瞬で良い組織と良くない組織が見分けられるポイントなど、教職員研修に活かせる内容も満載です。
ぜひご覧ください。
【研修映像】
寺裏 誠司氏(以下、寺裏) まず、脳自体がどのような仕組みになっているかを考えていきます。人から何かを伝えられた時に、最初に入ってくるのは感覚記憶です。この感覚記憶は、目では約1秒間覚えることができ、耳では4秒間保持できるのですが、興味がないと忘れてしまいます。ですので、ここでまず興味を持たせなければ、次の段階に進まないということになります。
興味を持たせることができると、短期記憶に入ります。これはどれぐらい持つかというと、たった20秒です。理解ができず、「あの上司、何を言っているのか...
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