概要
地獄のアクティブ・ラーニング!? ALを始めて2年が経った生徒たちが、初めて本音を語ります。
テレビ東京系列「ミライダネ」の取材時に撮影していた授業です。
入学直後の初回授業から取材を続けてきた、三浦学苑高等学校の生徒たちに、アクティブ・ラーニングを始めて約2年が経つ今だから言える「本音」を聞きました。
すると飛び出した、衝撃の言葉の数々。
「初めのうちは、地獄と言っていいほどものすごく怖かった」
「もう本当にどうしたらいいか分からなかった」
「1年生の最初の頃は、国語の授業があるたびにストレスで……」
そんな初めはアクティブ・ラーニングが嫌だったと語る生徒たちは、今、何を思い、学びについてどう捉えるようになったのでしょうか?
入学時とはまるで別人のように大きく成長した彼ら・彼女らの語る言葉にぜひご注目ください。
また、佐々木先生のインタビューでは、
数年先に社会はアクティブラーナーをどう受け入れるべきか、送り出す側の視点からその心構えを聞きました。
「教師にとって一番大切なものは何か」
「教師は生徒の主体的な学びにどこまで介入するべきか」
といった、大きな問いについて深く考えさせられる内容です。
インタビュアーは、映画監督 山崎達璽。
2年間密着取材を続けてきたからこそ引き出せる、佐々木先生と生徒たちの率直な本音の詰まった映像をぜひご覧ください!
インタビュアー[山崎達璽氏](以下、山崎) 今日は、約1年ぶりの撮影でした。
佐々木 綱衛先生(以下、佐々木) そうですね。
山崎 先生、いかがでした?
佐々木 久しぶりなので、少し緊張しました。
山崎 それは感じました。ただ、一コマ授業をしてみてどうですか?
佐々木 私が緊張していようがいまいが関係なく、生徒たちがどんどんやるなと感じました。彼らに助けられましたね。
山崎 このクラスは、入学して間もない頃から、去年1年間取材をさせてもらい、そろそろ2年が経とうとしています。あ...
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