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(第1部 大本綾氏)自分らしい学び方とは何か? 1
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(第1部 大本綾氏)自分らしい学び方とは何か? 2 [7分37秒]
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(第2部 今村正治氏)混ぜる教育‐異質・辺境・少数派‐ 1 [8分52秒]
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(第2部 今村正治氏)混ぜる教育‐異質・辺境・少数派‐ 2 [10分28秒]
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(第3部 加藤暁子氏)パネルディスカッション 1 [7分45秒]
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(第3部 加藤暁子氏)パネルディスカッション 2 [12分45秒]
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(第4部 鈴木寛氏)アクティブラーナーの育成 1 [10分12秒]
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(第4部 鈴木寛氏)アクティブラーナーの育成 2 [7分36秒]
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(第4部 鈴木寛氏)アクティブラーナーの育成 3 [9分48秒]
これからの学びのあり方/Learning of Future(第4部 鈴木寛氏)アクティブラーナーの育成 1 [10分12秒]
概要
元文部科学副大臣・鈴木寛氏も登壇!「リーダーシップ」「グローバル」「アクティブラーナー」をキーワードに、国内外の有識者たちが未来の教育・これからの学びについて語ります!
第1部
■大本 綾氏 - 自分らしい学び方とは何か?
北欧・デンマークへの留学経験から、自分らしいあり方や生き方、学び方について向き合うことになった大本氏。
その中で得たのが、学ぶ内容以上に「自分がどう学びたいのか」「なぜ学ぶべきなのか」という姿勢や目的の重要性。そして、「自分がどんな学びをし、どんな学び方をしたいのかという点は、自由に設計できるものではないか」という気づきでした。
今回は、その気づきを得るきっかけとなった、リーダーシップ教育について語ります。
第2部
■今村 正治氏 - 混ぜる教育(異質・辺境・少数派)
立命館アジア太平洋大学(APU)の副学長である今村氏は、「新しい教育」をテーマに、ご自身の大学で行っている「混ぜる教育」について紹介。
90ヶ国を超える留学生の受け入れ・交流、企業とのタイアップによる社会人の参画など、多様な人材を「混ぜる」ことに成功しています。本講演では、その過程において重要なポイントを、3つのキーワード「異質」「辺境」「少数派」にそって説明していきます。
第3部
■パネルディスカッション
(加藤暁子氏[モデレーター]、大本綾氏、今村正治氏、ウッヘ・エルベク氏)
「次世代の育成のために、大事なことはなにか」「日本の若い人たちはどう変わったらいいか」「多くの外国人と過ごす中で、学生たちはどのように変わっていくのか」他。
講演では語りきれなかったお話を、様々な角度から掘り下げていきます。
第4部
■鈴木 寛氏 - アクティブラーナーの育成
国は日本の教育をどのように考え、何をしようとしているのか。
元文部科学副大臣である鈴木寛氏が、日本の教育事情を世界(OECD)の動向と照らし合わせながら、詳らかに語ります。
PISAや世界大学ランキングを引き合いに出し、メディアではあまり報じられない事実を取り上げ、日本の現状を整理。さらには、新学習指導要領の解説からEducation2030という新たな取り組みにも言及していきます。
鈴木 寛氏(以下、鈴木) 皆さん、おはようございます。ご紹介を受けました鈴木です。まず、”Learn for Life 2018”、「Lifeのために学ぶ、Learnする」というのは良いタイトルです。その内容を正しい一つの英訳に絞ることは難しいのですが、lifeには3つの訳があると思っています。1つは「生活」、そして「命」、3つ目は「人生」です。
やはり、「命のために学ぶ」ということは重要です。例えば、災害があった時、surviveしていくために危険を察知し、きちんとevacuateしなければいけないということがあります。
また、きちんと栄養を取るといった、この命のために学ぶということもベースにあると思います。しかし、今までの日本の教育は、どうしても「生活のために学ぶ」という要素が非常に強かったと思います。
今、私は文部科学省での高大接続改革...
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