概要
第2回アクティブラーニングフォーラムの二日目講演3、古新舜氏による映画の手法を用いた
体感型「シネマ・アクティブ・ラーニング」です。
古新 舜 氏 / 映画監督/コミュニケーションデザイナー/コスモボックス株式会社・代表取締役
早稲田大学理工学部応用物理学科卒業 同大学院国際情報通信研究科修了 デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修了(DCM修士)
23歳から映画の業界に入り、埼玉県川口市SKIP CITYにてハイビジョンの映画制作を先駆的に習得。早稲田大学大学院に進学。
新作短編映画「洗濯機は僕らを回す」で長岡インディーズムービーコンペティション「グランプリ」、いばらきショートフィルム大賞「奨励賞」と、過去の作品含めのべ30以上の映画祭で受賞・入賞を果たしている。法務省主催の「人権シンポジウム」講演、週刊エコノミスト「問答無用」インタビュー、「『アクティブ・ラーニング』フォーラム2015」登壇などメディア出演や講演会活動を積極的に行うと共に、学生や社会人向けにコミュニケーション力を育む“映画×アクティブ・ラーニング”ワークショップ「シネマ・アクティブ・ラーニング」を全国で展開している。
古新 舜氏(以下、古新) 私は映画を用いたアクティブ・ラーニングを、シネマ・アクティブ・ラーニングと呼んでいます。映画を観たあとアクティブ・ラーニングを行うことによって、道徳的な観点で皆さんに考えていただくことができます。 テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
これからやっていただきますが、映画のストーリーを皆さんに作っていただくことによって、想像力や企画力を養っていただくことができます。あとは演技表現、今日は割愛させていただきますが、俳優さんになった気持ちで自分が身体表現をします。
私は、実はいじめられてひきこもりだったので、うつむき加減な人間だったのですが、映画監督を始めて、俳優さんに指導したりコミュニケーションとるようになったりすることで、自分から開放的になりました。あとは声の大きさや抑揚を自分の中でうまくコントロールすることができるようになって、みなさんに心を開いていただくことができるようになりました。
おすすめコメント
編集部おすすめコンテンツ
さらに表示する