概要
講師:Management Brain Associates 浅井正美
語学指導法は受講生の発達段階に応じて異なります。
特に低学年児童と高学年の指導では、中学生・高校生を指導することとは大きく異なり、言語能力と日本語能力の発達段階を重視して指導プランやアクティビティを工夫する必要があります。
また、現場の教師が苦労をしている、授業プランの立て方とその実例のご紹介。
英語ノート"Hi, friends"を利用したアクティビティの実際例をご紹介しています。
本講座ではこの視点から、低学年と高学年の学習者に有効な指導方法とその留意点を明確にし、実際に指導実例を示しながらその全体像をご理解いただけます。
浅井 正美先生 今回は「日本人の学習者に適した指導法」ということで、まずその前提から見ていただきたいと思います。
上側に「TESL=Teaching English as a Second Language」、下に「TEFL=Teaching English as a Foreign Language」と書いてあります。
上の「TESL」のほうは、例えば、私たちがこれからアメリカで生活をするということです。アメリカに行って、実際にその国で英語を学習することです。
仮に授業で「How much is it?」という表現を学んだとしましょう。そうすると、...
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