概要
オリンピック金メダリスト、メジャーリーガー、有名俳優や上場企業経営者をコーチングし、大手企業での講演や雑誌連載、TV出演もされている平本あきお氏が、教員のためのアドラー流勇気づけセミナーを開催!
その模様を、動画で公開いたします。
平本氏は、日本では数少ない「米国アドラー大学院修士号」取得者。
600種類以上の心理学やボディワークも習得されています。
アドラー心理学を応用した、すぐに実践できる勇気づけのメソッドの数々をぜひ手に入れてください。
「開始5分で引き込まれました。アドラー流勇気づけを学ばせていただき、生徒の話を聞くとき、生徒に声をかけるとき、生徒とかかわる全ての時間が変わると思います」
(参加者感想より)
アドラー流勇気づけ1 イントロダクション
アドラー流勇気づけ2 勇気くじき/勇気づけ
アドラー流勇気づけ3 質疑応答・勇気づけを体感する
平本 あるプロ野球選手は、外角低めが苦手でした。大事な試合前にも、外角低めの球ばかり投げさせるのです。もちろん、そうすればするほど「アンリソースフル」な状態になります。「出来ない、出来ない」という「自己効力感」をなくす練習ばかりやるのです。
もちろん、試合の何か月か前でしたら、苦手な球を練習して欲しいのですが、大事な試合の直前にそれすればするほど、打てる球まで打てなくなってしまいました。逆に、大事な試合の前には、得意な内角真ん中を打たせた方がいいのです。得意球ですから、どんどん、場外ホームランが打てます。このような練習をすると、1回も練習していない外角低めが打てることもあるのです。
これは、「自己効力感」つまり「リソースフル」のほうが、「リソース」よりも重要だという証拠です。この話を聞いたコーチングの卒業生が、高校野球に関わりました。やはり、外角低めを苦手とする子がいて、得意な球ばかり打たせてい...
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