概要
プロジェクションマッピングでキャリア教育!? 生徒のやりたい!を実現させた地域と学校の連携事例をご紹介!外部とのつながり方から企画実行に至るまで、具体的な流れ+ポイントも一緒に学んでいただけます!
文部科学省推進の「地域学校協働活動」にも通じる、
静岡県立掛川西高等学校・プロジェクションマッピングプロジェクトをご紹介します!
生徒たちのICTスキル向上の取り組みに端を発したこの企画が、
地域との新たな関係性・取り組みを促し、生徒自身にキャリアを考えさせる
意義深い活動になった過程を、“余すことなく”ご覧いただけます。
特に、先生方が地域と協力してなにか取り組みをはじめる際、
「何からはじめればいいかわからない…」
「多くの関係者とどう接していけばいいか不安…」など
いろいろな疑問や悩みが浮かんでくるかもしれません。
そんなつまずきに対し、本プロジェクトを担当された吉川牧人先生は、
ご自身の経験から一つひとつ丁寧にポイントをあげて解説します。
例えば、地域との連携で重要な市役所や民間企業とのつながりは
どのようにして作っていったか。
さらに企画実行に向けての交渉の際、どんな企画案にまとめていけば、
理解を得られ協力してくれるかなど。
この他、そもそも交渉に至るまでの過程や、どのように周り人たちと協力していったのか、
といった部分まで、先生が実際に取り組んだ流れを、具体的なイメージを持って
みなさんの活動に活かしていただけます!
地域に貢献できる子を育てたい!キャリア教育の新しい形を模索している!
責任ある立場となり、外部とのコミュニケーションが増えてきた!
そんな先生方にとって、本作は「観といて本当によかった!」と
実感していただけるコンテンツです!ぜひ、ご覧ください!
【先生インタビュー映像】
吉川 牧人先生(以下、吉川) 学校の仕事として、2年前から研修課長をしています。教員をトレーニングし、授業改善をすることがメインの仕事です。
前の研修課長がアクティブ・ラーニングを採用し、「アクティブ・ラーニングを頑張っていこう」ということになりました。さらに、私の代になり、ICTも加え、「アクティブ・ラーニングとICTを融合することで、授業の改善ができれば、非常に良いのではないか」と思い、この仕事に取り組んできました。
<ICT×アクティブ・ラーニング>
そのような中で、エキスパートの講師を呼び、教員をトレーニングし、授業を改善し、生徒をさらにICT化していこうと思いました。しかし、その取り組みで、教員にICTを使った授業改善に取り組ませることのハードルの高さに、苦労を感じ始めていました。
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プロフィール
吉川 牧人 先生
静岡県立掛川西高等学校
世界史教諭 研修課長 ICT推進委員長
GEG(Google 教育者グループ) FUJI共同代表 Google認定教育者LV.1 LV.2 ADE(Apple Distinguished Educator) MIEE(マイクロソフト認定教育イノベーター 2020-2021) 地方公務員アワード2020受賞
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