概要
先生1人で3学年同時に教えても50分で驚くほど児童が成長した 小学校の算数の授業とは?
上越教育大学教職大学院で学ぶ2人の先生の出張授業。
橋本和幸先生と福田健先生が実践するのは、『学び合い』という考え方に基づいた授業。
それは一斉授業ともグループ学習とも全く異なり、先生は教科内容を一切教えません。
どのように子どもたちは学習を進めていくのでしょうか?
橋本先生にお話をお伺いしました。
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※場面転換:『学び合い』をする児童の中を橋本氏が巡回し声をかけていく。
橋本 和幸氏(以下、橋本) あっ、「誰か」って声が聞こえるな。何ができるかなあ。困ってる人がいてるなあ。
橋本 おっ、なんか「助けて」っていう声が聞こえるなあ。大丈夫かなあ。
橋本 いや、さすがやなあ、助けに行けんの。すごいねえ。あっ、「助けて」って言えるのもいいよね、すごく。
※場面転換:インタビュー
橋本(インタビューコメント) 僕自身が教師になってから、結構グループ学習っていうのがとっても好きで、一斉で前を向いて授業をするというよりも、もともとか...
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