高校:2年生、英語・外国語
単元:教科横断型授業:英語×日本史~ 紙幣で学ぶ日本の歴史と英語の仮定法~
学校名:西武学園文理高等学校
先生名:土屋進一・高橋宏和
10分:導入ペアワーク(Word Definition Game)
3分:Small Talk
5分:ペアワーク(背景知識クイズ)
15分:日本史解説
2分:グループワーク①
5分:英語解説
2分:個人ワーク
5分:グループワーク②
1分:生徒発表
2分:振り返り
授業を行う上での注意点や事前準備
○英語の仮定法について復習しておく
○グループワークの際には、日本史と英語の両教員が生徒の発話内容を注意深く観察し、必要に応じてフィードバックを行う
この動画から学べること
○CLIL(クリル)の取り組み方
教科学習(日本史)と言語学習(英語)を統合したアプローチを2人の担当教員で行う。
○教科横断型授業への取り組み方
日本史の1つのテーマから背景知識(知識・技能)を学び、自分の考えを英語で発信するために必要な英語表現を学ぶ。
○教員同士のやり取りの仕方
Small TalkやRole-playを用いて学習するテーマに関して生徒の興味関心を喚起する。特に、日本史の教師が英語を使用する場面を設定し、生徒にとっての英語学習者のロールモデルを示す。
○思考力・判断力・表現力及び学びに向かう主体性
日本史で得た知識・技能を英語の仮定法の使用場面と結びつけ、思考力・判断力・表現力の育成を行い、生徒自らが気づき、学びに向かう主体性を育む。
○効果的なグループワークの進め方
4つの役割を与えることで、全員がグループ活動に積極的に参加できる仕掛け。
概要
「英語」で「日本史」を学ぶ!教科横断型授業のアクティブ・ラーニング実践例をご紹介します。
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本動画の音声テキストは後日掲載予定です。...
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