概要
第3回アクティブラーニングフォーラムの講演7、西川純氏による
「幸せになるアクティブ・ラーニング」です。
西川 純 氏 / 上越教育大学教職大学院 教授
一般社団法人 アクティブ・ラーニング協会顧問
1959年東京生まれ。筑波大学生物学類卒業、同大学院(理科教育学)修了。
博士(学校教育学)。 臨床教科教育学会会長。
東京都八王子の都立富士森高等学校定時制の理科教師として、2年間の現場教師経験から、現在の講義での教え方、研究におけるスタンスを決定的に定める。
『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する著書多数あり。
現在は『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する第一人者として全国での講演および研修実績多数。
西川 純氏 こんにちは。まず、私は今日の会で、みなさんのアクティブ・ラーニングに対する考え方が変わってほしいと思っています。
最初に、皆さんが思うアクティブ・ラーニングとは何かということを確認しましょう。皆さんの持っている紙の端で結構です、自分の考えるアクティブ・ラーニングとは何かを書いてください。ただし、3~4行も書く必要はありません。簡単にアクティブ・ラーニングとは何かを書いてください。どうぞ。
(会場ワーク中)
注目!さてどうでしょうか。皆さんの思っているアクティブ・ラーニングのイメージは、シャープになっているでしょうか。そして、それは隣の人と一致しているでしょうか。
例えば、マイケル・サンデル教授の白熱授業があります。あれはアクティブ・ラーニングでしょうか。違います。あれは、教師であるサンデル教授が、アクティブです。
...
テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
おすすめコメント
編集部おすすめコンテンツ
このコンテンツを見た人はこんな動画も見ています
関連タグ
プロフィール
西川 純 先生
上越教育大学教育実践高度化専攻(教職大学院) 教授
1959年東京生まれ。筑波大学生物学類卒業、同大学院(理科教育学)修了。博士(学校教育学)。 臨床教科教育学会会長。上越教育大学教職大学院教授
東京都八王子の都立富士森高等学校定時制の理科教師として、2年間の現場教師経験から、現在の講義での教え方、研究におけるスタンスを決定的に定める。
『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する著書多数あり。
現在は『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する第一人者として全国での講演および研修実績多数。
さらに表示する