概要
第3回アクティブラーニングフォーラムの講演7、西川純氏による
「幸せになるアクティブ・ラーニング」です。
西川 純 氏 / 上越教育大学教職大学院 教授
一般社団法人 アクティブ・ラーニング協会顧問
1959年東京生まれ。筑波大学生物学類卒業、同大学院(理科教育学)修了。
博士(学校教育学)。 臨床教科教育学会会長。
東京都八王子の都立富士森高等学校定時制の理科教師として、2年間の現場教師経験から、現在の講義での教え方、研究におけるスタンスを決定的に定める。
『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する著書多数あり。
現在は『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する第一人者として全国での講演および研修実績多数。
西川 純氏 比較しましょう。世の中には、極端にいえば2つのタイプのアクティブ・ラーニングの見方があります。「発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内のグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である」。
この立場と同時に、「我が子や教え子が、30年後、40年後に餓死、孤独死しない、豊かな人生を全うするための教育」を模索しなければいけないという部分があります。
単純に、中卒より高卒、高卒より大卒、同じ高校・大学なら偏差値が1点でも高い方が、幸せを確実にする、というモデルを捨てましょう。そんなモデルはありません。中...
テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
おすすめコメント
編集部おすすめコンテンツ
このコンテンツを見た人はこんな動画も見ています
関連タグ
プロフィール
西川 純 先生
上越教育大学教育実践高度化専攻(教職大学院) 教授
1959年東京生まれ。筑波大学生物学類卒業、同大学院(理科教育学)修了。博士(学校教育学)。 臨床教科教育学会会長。上越教育大学教職大学院教授
東京都八王子の都立富士森高等学校定時制の理科教師として、2年間の現場教師経験から、現在の講義での教え方、研究におけるスタンスを決定的に定める。
『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する著書多数あり。
現在は『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する第一人者として全国での講演および研修実績多数。
さらに表示する