概要
教師の役割がシフトする中、生徒の自発性や可能性を引き出す「コーチング」は新しい教師像の柱の一つ。コーチングの概要と重要な要素「信頼」について、ブラインドウォークを通じて学びます!
知識を伝達する「ティーチング」が加速度的にeラーニングに取って代わられている今、教師の役割もシフトしていくと本間先生はおっしゃいます。
新しい教師像の柱の一つである「コーチング(=人間の持っている自発性や可能性を引き出すコミュニケーション)」について、参加型の研修でアクティブに学ぶ研修です。
通常、参加費一人数万円の本間正人氏の研修を、特別に一部を公開いただきました!
本間 正人氏(以下、本間) はい、そこまでです。それでは、今パートナーを組んだ相手の方にお礼を言っていただき、こちらをご覧ください。お手元のレジュメの次のページをご覧いただきますと、コミュニケーションの3つの機能と書いてあります。
1つ目に、相手に対する理解を増やすと書いてありますね。コミュニケーションには色々な機能がありますが、1つ目は相手に対する理解を増やすことです。人はみかけによらぬものと言いますが、正確に言うと、人はみかけによる部分もあれば、よらない部分もあります。このほうがより正確な日本語ではないかなと思います。
つまりその人を見た時に、その人の人相・風体・容貌から、「この人はこんなものが好きかな?」というイメージや想像の世界が広がります。これがこのベン図の左側の輪で、右側は事実の輪です。この2つの輪が重なり合っていれば、正解でしたということになります。これは、人は見かけによる部分です...
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