概要
教師の役割がシフトする中、生徒の自発性や可能性を引き出す「コーチング」は新しい教師像の柱の一つ。コーチングの概要と重要な要素「信頼」について、ブラインドウォークを通じて学びます!
知識を伝達する「ティーチング」が加速度的にeラーニングに取って代わられている今、教師の役割もシフトしていくと本間先生はおっしゃいます。
新しい教師像の柱の一つである「コーチング(=人間の持っている自発性や可能性を引き出すコミュニケーション)」について、参加型の研修でアクティブに学ぶ研修です。
通常、参加費一人数万円の本間正人氏の研修を、特別に一部を公開いただきました!
学校教育の中では、ここは本当に大切なことだなと思っております。特に僕は英語の先生をやっているのですが、英語ができるとどんな良いことがあるのかは、一人一人違うわけです。観光旅行でできればいいと思っている人と、商社に勤めてバリバリ営業の交渉をしたいという人では、学ぶべき英語も違います。
科学技術の文献やギャラリーなど、自分の作品をアピールしたいとなると、それは目標、目的によって学ぶべき英語が違うわけです。それがはっきりしないうちにとにかく勉強しろというと、やはり試験のためになってしまいがちです。
ですから、何のために学ぶのかをやはり先生方が、子供たちに最初に伝えておくことが非常に重要だと思います。
三角関数は何のためにやるのか?これは測量の時に役に立つのだ、というだけではなくて、今の世の中、みんなが持っているスマホの中にはGPSが入っています。このGPSで今ここが東経...
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