概要
あの“現代文のカリスマ”出口汪先生が、今注目の「論理力」を解説!
これからの身に付けるべき論理的な言葉「論理語」について、そして「論理力」を磨く具体的プログラムについて情熱をこめて語ります。
あの“現代文のカリスマ”出口汪先生が、今大きく変わろうとしている国語教育について、そして注目の「論理力」について解説します。
これからの時代は、英語よりも数学よりも「日本語を論理で操る力が重要」と出口先生はおっしゃいます。
なぜでしょうか?
この講座では、これからの子どもたちが身に付けるべき論理的な言葉「論理語」とは何か?
そして、子どもたちの「論理力」を磨くための具体的プログラムについて、情熱をこめて解説します!
また、論理力というと、国語教育のことだと多くの人は思うと思うのですが、論理力が上がることで成績が伸びるのはむしろ数学や英語だと出口先生はおっしゃっています。
全ての教科の先生に、見ていただきたい講義です。
◇出口汪の学びチャンネル-Youtube公式
本気で役立つ学びを無料で発信されています。
是非ご覧になってください。チャンネル登録もお忘れなく。
https://www.youtube.com/channel/UCLMx6X6e66gt7rcL7y7e0Cw
出口 汪氏 また、これからグローバル化時代と言われています。グローバルというのは、なにも我々が英語をしゃべれるようになって海外で仕事をするだけにとどまりません。むしろ、おそらくそういう人のほうが全体としてはわずかです。どんどん少子高齢化社会の中で、民族も人種も宗教も文化も異なる外国の人が日本に否応なく入ってきます。
ということはグローバルとは何かというと、英語ではありません。アメリカの幼稚園児でも英語をしゃべっていますが、その園児がグローバル人間かといったらそうではありませんよね。つまり、グローバルとは不特定多数の他者、強烈な他者を受け入れる力。その力とは他者意識であって、論理なのです。
さらに学習について考えても、これからの時代に子どもたちは一生学習していきます。今、国語で文章を論理的に読む訓練をしたとしましょう。ところが、文章というのは不特定多数に向けて書かれ...
テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
さらに表示する