概要
学級作りと成績向上を両立させる『学び合い』!実践からわずか3ヶ月で、生徒たちを変え始めたその裏には、取り組みへの迷い・葛藤がありました。同じ悩みを持つすべての先生へ、現状を打開するヒントをお届けします!
・生徒同士でより幅広い人間関係を築いてほしい
・通常授業を通して学級作りを行いたい
・授業中、生徒が何につまずいているのか知りたい
・ただただ成績を伸ばしてあげたい
本作は、こうした想いで『学び合い』に取り組みながらも課題に直面し、次の一歩を踏み出せていない方に、ぜひご覧いただきたい内容です!
今回ご紹介する、ぐんま国際アカデミーの『学び合い』では、わずか3ヶ月で、生徒同士の新たな関係性作りを促し、直近の定期テストの点数もアップさせることに成功しています!
多くの手法があるアクティブ・ラーニングの中でも、課題の全員達成を目指し、わからない点を生徒同士が聞き合える点が、学級作りや成績向上にポジティブな影響を与えています!
本作のポイントに一部触れておくと、
・目標達成できなかった子が○○を感じないような雰囲気作り
・構成的な授業よりも、生徒が○○を○○と言える環境を確保すること など
一つひとつのポイントに対し、改めて意識していたか、できていたかを向き合う機会にしていただけます。
また、ぐんま国際アカデミーは、小中高一貫校でもありますが、そうした人間関係が固定化されやすい環境でも、他者との関係構築を十分に行っていける点は、地方の学校や一貫校において、学級作りのポイントにしていただけます。
そして、こうした結果にたどり着いた裏で、桐生先生自身が悩み・葛藤した過程にもフォーカスします。
「手をかえ品をかえ授業をしても、テストの結果が伸びない」
「グループワーク等を取り入れても、寝ている生徒が出てしまう」
「つまらなそうにしている生徒をみて、自分の授業に意味はあるのか思い悩む」
こうした想いを持たれている先生は、決して桐生先生だけではないはずです。
悩んだ末になぜ桐生先生が『学び合い』を選択されたのか、なぜ一歩を踏み出すことができたのか。
愚直に向き合い試行錯誤するその姿勢は、ご覧になるみなさんの悩みの解消、実践へ歩みを進めるきっかけにしていただけます!
周囲でがんばっているのに伸び悩んでいる、長年続けてきたが成果が出ていない、
という先生方にもぜひオススメです!
【編集スタッフからのコメント】
サイトに載っているアクティブ・ラーニング型授業を積極的に行っている先生方は、周囲から見ると浮いている存在だったり、個性的だったりと感じませんか?
今回、桐生先生の授業、インタビューからはそのようなものを一切感じませんでした。
どこまでも生徒に真面目に向き合ったからこそ辿り着いた『学び合い』。
愚直に悩む桐生先生に共感し、授業を変えようと思うきっかけになってもらえると思います。
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【先生インタビュー映像】
桐生 「そもそも学校教育って何のためにあるんだろう」と考え直した時、『学び合い』の考え方が、自分の目指していたところではないかと感じるようになりました。
そして、そのあたりから、この『学び合い』という形で全部を通すことに対し、迷いがなくなっていったのです。
【授業映像】
【先生インタビュー映像】
インタビュアー 『学び合い』に改めて取り組んでみようと思うまでは、どのくらいの時間がかかりましたか?
桐生 「もうこれだけでいこう」と決めるまでに、5年かかりました。なぜそんなに時間がかかったのかを考えてみると、2つ理由があると思います。1つは単純に、教科の専門知識の不足があったと思います。<...
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