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(第1部 原節子氏)「人一生の育ち」プロジェクトー活動紹介ー 1 [10分38秒]
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(第2部 兎洞武揚氏)「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー 1 [9分8秒]
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(第2部 兎洞武揚氏)「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー 2 [9分29秒]
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(第2部 兎洞武揚氏)「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー 3 [8分58秒]
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(第2部 兎洞武揚氏)「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー 4 [13分40秒]
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(第2部 兎洞武揚氏)「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー 5 [11分57秒]
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(第2部 兎洞武揚氏)「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー 6 [9分40秒]
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(第2部 兎洞武揚氏)「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー 7 [6分26秒]
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(第3部 宮地勘司氏)「人一生の育ち」プロジェクトーアクション目標設定ー 1 [8分56秒]
未来教育会議「人一生の育ち」プロジェクト(第2部 兎洞武揚氏)「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー 4 [13分40秒]
概要
4年間で188名が参加。国内100ヶ所、国外44ヶ所の視察を経てみえてきた未来のあり方と課題を共有!多様なマルチステークホルダーが集う未来教育会議が目指す社会、人、教育とは!?
第1部
■原節子氏 - 未来教育会議ー活動紹介ー
未来教育会議実行委員会の原氏より、同活動の概要として、立ち上げの経緯や目的、具体的な取り組み等を紹介します。
第2部
■兎洞武揚氏 - 「人一生の育ち」プロジェクトー課題と目標ー
未来教育会議の活動を経て考え出された新しい教育観や、メンバーが据える「未来への問い」について、以下5つのトピックからお話ししていきます。
1.新しい教育観への脱皮と未来への問い
2.大事にしたいこと
3.本来の人の可能性が開花した人一生の育ち
4.学び・育ちの支援について
5.アクション目標
20世紀から21世紀への社会の変遷から、今後求められる力について。また、人の可能性をどのようにすれば最大化できるかという点を、幼保期~大学・大学院期までの成長段階によって考察。世界中の取り組みや教育手法を例に、具体的な活動イメージを提示します。
第3部
■宮地勘司氏 - 「人一生の育ち」プロジェクトーアクション目標設定ー
兎洞氏の発表にあった教育を実現するために、どのようなアクションが必要かを宮地氏から紹介します。
具体的に、今回提示されたアクション目標は11の項目に落とし込まれており、それらをβ版とした上で、さらに参加者全員と話し合いながら完成させていきたいとしています。
どのようなアクションが提示されているか、ぜひご覧ください。
兎洞 ここからは、未来教育会議が考えた「人一生の育ち」という視点のお話をしたいと思います。まず、私たちが考えたことは、「人の育ちは、自分を知る、他者と関わる、そして世界を理解し働きかけるという螺旋的な成長である」ということです。
「自分を知る」というのは、自分自身の感情やその身体の状態、自分の思考方法、あるいは自分の価値観を自分として理解するということです。そして、それがどのように自分の行動や周りの人に影響するのかを認識することでもあります。
もっと言うと、自分自身を動機付けしたり、ストレスを回避したり、自己決定をしたりなど、そのようなセルフマネージメントもこれに含まれると思います。
「他者と関わる」というのは、多様な価値観や文化、背景を持つ人々の視点を持ったり、あるいは共感したりしていく中で、自分との違いを明確に...
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