概要
アクティブ・ラーニングフォーラムの分科会、習志野市公立小学校教諭平山靖氏による
「小学校でのアクティブ・ラーニングとはどのような授業展開があり得るのか」です。
平山 靖 氏 / 習志野市立公立小学校教諭
小学校教員向け分科会講師。
1、課題・問題を発見 2、調査・解決 3、討論 4、意見の違いを認める 5、まとめる
5つの観点をもとに、アクティブ・ラーニングの授業を研究・実践を行っている。
※アクティブ・ラーニングに関する基礎知識や概要をインプットするなら、「アクティブ・ラーニングとは ~基礎・基本を事例含めご紹介~」ぺージも一緒にご覧ください
2015年8月25日に開催された『アクティブ・ラーニング』フォーラム2015で、習志野市の公立小学校教諭 平山靖氏が、大切にする5つの視点をワークショップ形式で解説。
小学5年生の社会の授業を再現しました!
平山 靖氏(以下、平山) 1時間目の最後で、「討論」のテーマを子ども達に与えていきます。読み取りの中で子ども達は、さまざまな意見を言いますので、その中からテーマを抜きとってもいいですし、教師が考えていることでも構いません。ここでは、「こんな発問ができるのでは」という視点で、授業を進めます。
「ここって、結構、水害が起きるよね。だからここに住んでいる人たちって大変だよね。だから、損か得かで言うと、ここに住んでいる人たちって、損だよね。先生に賛成の人?あれ、手を曲げるんじゃなくて、挙げます。先生に賛成の人?そう、上手になったよ。反対の人?そう、それでいいんだよ。では、ここに住んでい...
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プロフィール
平山 靖 先生
習志野市立公立小学校 教諭
小学校教員向け分科会講師。①課題・問題を発見 ②調査・解決 ③討論 ④意見の違いを認める ⑤まとめる 5つの観点をもとに、アクティブ・ラーニングの授業を研究・実践を行っている。
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