概要
2種類のグループ学習で国家試験合格率がアップ!
日本医学柔整鍼灸専門学校柔道整復学科 2年生の授業です。
ただ国家試験に合格するだけでなく、様々な患者さんに選ばれる人になってほしい。
こんな思いから、住吉泰之先生はグループ学習を中心に授業を展開しています。
入学してくる学生の7割が、社会人経験者という当校。
学生の多くは、「国家資格の取得」を目標にしています。
試験の合格を目指していると、
「これさえ覚えれば合格できる」という
最小限の知識を効率よく学習したいという
思いにとらわれがちです。
しかし、実際の医療の現場で大切になってくるのは、試験に合格する力だけでなく、患者さんの話を聞く力や、試験に出ないような広い知識。
住吉先生は、「選択発表型グループ学習」と「問題抽出型グループ学習」の2種類のグループ学習を通じて、「聞く力」と「広い知識」を養い、10年後、20年後も活躍できる医療人を育てています。
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【実際の授業映像】
住吉泰之先生(以下、住吉) 本日は、皆さんの授業のほうでやっているやつを復習としてやりたいんですね。柔道整復学理論の中から、私、抜粋してオリジナル問題を作って参りました。
それをちょっとまずは個人で解いてもらって、その後、みんなでディスカッションしながら振興していく形を取りたいと思います。今の座っている状態で、教科書はまず見ないで解いてみてください。全部で20問。ハイレベルなやつが1問用意されてます。
<何も見ないでプリントワーク5分間>
住吉 ではまず、何も見ないで頑張ってみましょう。はい、始め。どうですか?忘れてる?今から2...
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