概要
アクティブ・ラーニング=グループワーク?
大教室で実施することはできない?
特別な教育方法で、だれでも実践できるわけではない?
一方向的な講義を否定するもの?
知識の習得がおろそかになる?
アクティブ・ラーニングに関する5つの誤解を解説。
学生による道の駅でのレストラン運営や、広報費ゼロでプロ野球球場を満員にするプロジェクトなど、帝塚山大学の実践例もご紹介します。
※お役職は、撮影当時のものとなります
Q.帝塚山大学について
岩井 洋学長(以下、岩井) はい。帝塚山大学は、私が学長になってから、つまり2012年以降ですけれども、実学の帝塚山大学という名前を標榜しています。この実学というのは、一般的には役に立つ学問というようなイメージで捉えられていますけども、
役に立つ立たないという軸で考えるのではなく、もちろん、最終的には役に立つわけですけれども、実社会に根ざして、実社会から学んで、実社会に向き合う、そういう学びを進めていきたいというのが実学の帝塚山大学ということのコンセプトなんです。
Q.大学として力を入れていること
岩井 さて、その実学を実現するために何に力を入れているかということなんですが、そこでプロジェクト学習というものに力を入れているということになります。プロジェクトというのは、なかなか理解...
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