概要
授業で英作文をさせ、添削する時。
一人ひとりが紙に書いて先生に見せに来る方法だと、行列ができてしまって生徒の貴重な授業時間が待ち時間に使われてしまうし、当てられた生徒が黒板に書く方法も、生徒が前に出てきて黒板に書いている間、他の生徒は手持無沙汰になったりしますよね。
青木先生の授業では、ICTを活用して、一人ひとりの回答を先生の手元で確認。パッと前に映して全員に見せて、どんどん添削をしていきます。
他の人の間違いからクラス全員が学びを得られる授業展開は、他教科でも応用可能!
ぜひご覧ください。
Q.現在の授業スタイルになったのはいつから?
青木 和伸先生(以下、青木) 導入は今年からです。たまたまツイッターで他校の先進校事例を見た時に、国語の授業を現在行っているような形でされていて、それをヒントにやってみようと思いました。
添削しているというのが、やはり一番の特徴だと思います。正解を書いてもらって、書けない子は参考にするというのもアリなのですが、やはりテストをやっても同じところが間違っています。
添削をすれば、「ピリオドがなかった」「クエスチョンマークがなかった」「冠詞のaがなかった」と気付き、自分で「直さないと」と思ってくれるのでそこが改善すると思います。
Q.AL形式の授業はいつから?
青木 やはり本校に来てからだと思いますが、AL形式の授業をしたいな...
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