概要
文部科学省とともに、教育の国際化の切り札となる国際バカロレアの普及に取り組んでいらっしゃる国際バカロレア機構アジア太平洋地区委員の坪谷・ニュウエル・郁子氏に、 国際バカロレアの概要、アクティブ・ラーニングとの関係とこれからの教師に求められる3つのことについてお話し頂きました。
※国際バカロレアは素晴らしい教育プログラムである一方、教員や生徒といった個人への財政的な負担が大きい部分があります。
そこで、坪谷氏が代表を務める 一般財団法人 世界で生きる教育推進支援財団 では、教員の育成・確保にかかる費用や、意欲のある生徒がご家庭の財政状況にかかわらず受けられるよう、ご家庭にかかる費用を支援しています。
会員を募集されていますので、ご関心のある方はこの下の「資料ダウンロード」から資料をダウンロードください。
※ダウンロードは文字コンテンツ・プレミアム・ダイヤモンドプラン会員のみご利用いただけます
変わりゆく日本の教育
このアクティブ・ラーニングを実施するために、文科省は、平成34年より本格的に 新学習指導要領を変えていきます。また、それを受け、センター試験の廃止が決定致しました。
まず1段階目としては、平成32年に、大学入学希望者学力教科テストが実施されます。また、新学習指導要領を学習した生徒が卒業する36年度には、その内容を反映した新学習指導要領に適応したテストの実施が行われます。
既に文科省より、第1段階目のテスト、つまり平成32年に実施されるテストに対して、このような問題になりますよ、といったイメージが発表さ...
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