概要
文部科学省とともに、教育の国際化の切り札となる国際バカロレアの普及に取り組んでいらっしゃる国際バカロレア機構アジア太平洋地区委員の坪谷・ニュウエル・郁子氏に、 国際バカロレアの概要、アクティブ・ラーニングとの関係とこれからの教師に求められる3つのことについてお話し頂きました。
※国際バカロレアは素晴らしい教育プログラムである一方、教員や生徒といった個人への財政的な負担が大きい部分があります。
そこで、坪谷氏が代表を務める 一般財団法人 世界で生きる教育推進支援財団 では、教員の育成・確保にかかる費用や、意欲のある生徒がご家庭の財政状況にかかわらず受けられるよう、ご家庭にかかる費用を支援しています。
会員を募集されていますので、ご関心のある方はこの下の「資料ダウンロード」から資料をダウンロードください。
※ダウンロードは文字コンテンツ・プレミアム・ダイヤモンドプラン会員のみご利用いただけます
DP(ディプロマ・プログラム)とは
さて、最後の大学入学準備コース、DPについて詳しくご説明します。DP、大学入学準備コースというのは、主として、高校の最後の2年間(2年生、3年生)を対象にしたプログラムです。6つの教科プログラムから1科目を選択します。そのうちの、3科目、ないしは4科目を、上級コースとして選択します。そして2科目から3科目を、標準コースとして選択します。
このDiploma Programmeは、実は文系理系といった分け方はありません。極めてリベラルアーツに近い形です。そしてこの6つの科目...
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