概要
ペットボトルで大地を知る!?
みんなの頭脳を合わせて観察・予想・検証・分析する理科
この日のテーマは『大地のつくりと変化』。
ペットボトルに入った校庭の土を使って、大地について考えていきます。
以前は「自分が教えたからできた」と思うところもありましたが、今は「子どもたちが学んだからできた」と考えるようになったという市川先生。
授業でも正解を教えるのではなく、子どもたちに問いを投げかけ、子どもたちから解を引き出していきます。
「みんなの頭脳が合わさっていい結果がでます」
「楽しくて、興味がわいて、自分の世界が広がった」
という子どもたちの言葉からも、自分たちの力を信じ、学ぶことを楽しんでいる様子が伝わってきます。
任せて信じることで、子どもたちの可能性を伸ばす市川先生の理科授業をぜひご覧ください。
※市川先生の理科の授業は、学校導入版で視聴できます
学校導入版の詳細はこちらをご覧ください
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【インタビュー映像】
<AL型授業をやっていて失敗したこと>
市川 寛先生(以下、市川) 課題が難しすぎる。どうしようもないっていう。ここで、このクラスでもありましたけど、中学のとても難易度が高い問題をドーンと中学入試の問題を出して、誰も出来ないって。出来るだろうと思ってたんですけど。とか、簡単すぎる。
参観日にみんなが分かるようにと思って、いつもの様子を見せようと思って、比較的みんなが出来そうな問題を出しちゃいました。そしたら、1人で座ってて全員出来ちゃいました。何にも起こらないですね。
それは、だからそういう失敗はあります。だから、僕は教科書の課題とかっていうふうなので十分だっ...
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