概要
現役の映画監督が教える特別講座「シネマ・アクティブ・ラーニング」。下北沢成徳高校の生徒たちが、映像制作を通じて「学ぶ楽しさ」やコミュニケーション力を養います。
映画監督の古新舜氏が独自で開発・提唱し、多くの学校から注目されている「シネマ・アクティブ・ラーニング」の授業を取材いたしました。
下北沢成徳高校で行われている特別講座の第9回目である今回は、「はじける」をテーマに、班に分かれて物語を作り、撮影、編集、上映会まで行います。
映像制作を通じて、自由に、そして楽しんで学ぶ生徒の様子をぜひご覧ください。
(生徒の感想)
「自分の意見は間違っているんじゃないか、という気がしてなかなか話し出せないことがい多いのですが、本当に自由な授業だと思うので、どんどん自分の意見が言えるようになりました。たくさん意見を言えるというのは、すごく良いなと思いました。」
※話者表記に付随するアルファベットは、“各シーン”において話者を区別するものであり、同じアルファベットの話者が、動画全体を通じて同一人物を指すものではございません
【先生インタビュー映像】
<AL型授業との出会い>
映画監督 古新 舜氏(以下、古新) 私自身が学んでいた時、「なんで、授業って面白くないのかな」「なんで、こうやって押しつけるのかな」と苦しかった思い出があります。「もっとワクワクした授業ってできないかな」「そんな教え方をしてくれる先生、いないかな」と思った時に、まずきっかけはデジタルハリウッド大学院でした。
「あ、これ、映画の教え方にも使えるんじゃないかな」ということで出来上がったのが、今のワークです。
【授業映像】
<ワーク①2分グループ分...
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