概要
納期までにミッション達成せよ!社会で生き残っていく力を身に付ける、高校3年生のための政治経済。教員歴20年のこだわりを手放してたどり着いた、学びのダイナミクスと快感が渦巻く授業とは。
「生徒たちは、自分が思っていた以上に『分かりたい』という強い気持ちを持っています。
教師の役割は、生徒が学ぶ能力をありのままに発揮するための環境設定をし、もし迷うことがあれば、道しるべになることだと、今は思っています」
教員歴20年の鈴木先生は、全員がわかる授業を目指して、話術を磨き、パフォーマンスを磨きつづけてきましたが、ある時、生徒の学ぶ意欲が自分が思うよりもずっと強いことに気づき、それまでの授業の在り方やこだわりを捨てたそうです。
そうして行き着いた『学び合い』の授業について、お話をお伺いしました。
特にキャリアがある故に、変わることに躊躇している先生に見ていただきたい動画です。
ぜひご覧ください。
【授業映像】
鈴木 庸介先生(以下、鈴木) OK、正解!いいじゃん。はい、OK。やったね!よし!OK。ラスト3分だぞ!ラスト3分。出た?出た?おお、良かったね!
~~~~~~~~~~
鈴木 ねえ、まずは要点を押さえて、しっかりと。お?いけそうかい?OK?はい。動かしている人は、どんどん動かしてね。OK。はい、終了!はい。1回席に戻ろう!はい。1回、席戻ろう!
【インタビュー映像】
インタビュアー 今日の授業の最後の5分間の延長戦があったのですが、あれは毎回あるのですか?
鈴木 いや、ないですね。ただ今回に関して言うと、見取っている中で全員があと一歩というところまで来ていました。...
テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
さらに表示する