高校:2年生、国語
単元:源氏物語 桐壺
学校名:東京都立豊島高等学校
先生名:永井 充
授業の流れ:
5分 音読
15分 ブレスト活動
15分 発表活動
10分 まとめ
5分 音読
授業を行う上での注意点や事前準備
○この時間で身に付けるべきスキル・到達点を明確にする(目標を授業開始前に板書するとより効果的)
○教師が無駄に話さない(生徒の疑問発生や課題解決のプロセスこそ大切)
○五感をフルに使う(音読を何度も行うと、より理解度UP)
○授業の中で傍観者を作らない(全員が何らかの役割を担い、協力して解答を導く。)
○厳格な時間管理で、だらけを防ぐ(締め切りが明確になると、人は動き出す。)
○生徒には、予習を求めず、徹底的な復習を求める(予習は非効率。むしろ復習こそ効率的な学習)
この動画から学べること
○音読を行うべきタイミング、声の出し方
音読のタイミング
1 本文を学習する前(全体把握)
2 本文を学習した後(深い学び)
3 自己学習の時(記憶の復活)
○生徒が解答の予測を付け、その根拠を探し求める方法
工夫
1 簡単に推測できない、未習部分を問う。
2 解答に必ず根拠を求める。
3 根拠は複数個所出てくる問いを設定する。
○生徒が主体的・意欲的に学習活動に取り組む方法
1 教師主体の概念を捨てる。(あくまで伴走者)
2 班全員に役割を与え、傍観者を作らない。
3 時間制限を設け、決められた時間内でテキパキ取り組む
概要
本動画の音声テキストは後日掲載予定です。...
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