【先生インタビュー映像】

笹尾　生徒が先生と一緒に学んでいくというところで言うと、先生はどうしても教師だと教え込むというふうなものがあると思うんですけど、もちろん、必要最低限教える必要があるんですけども、どうやって自分を超えてくれるかなというのをいつも考えていて、生徒が自分の能力をいつ超えてくるかなというのを常に探りながら授業している。

もちろん僕も、日頃から本を読んで、常に新しい知識を得ているんですけども、でもそれでも生徒はそれを超えていく能力を持っている子たちがうちの学校にいますから、それをいつも「超えなさい」というふうに生徒に伝えて。だからこそ型に当てはめるんじゃなくて、生徒がやってきたことに対して、「これ、いいよ」「そのまま続けなさい」っていうふうに言えるのかもしれないですね。
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