概要
iPad×美術=ワクワクが止まらない!
中1生がここまでできる美術授業でのアニメーション制作の実践とは?
聖徳学園中学・高等学校1年生の美術授業のポイントを公開!
石田恒平先生の美術授業は、粘土や身近な材料でコマ撮りアニメーション作品を作るというもの。
ストーリーを考えるところから、材料集め、撮影、映像の編集までをすべてグループで協力して行います。
作品制作を通じて、コミュニケーション能力などの協働する力を養っていきたいという石田先生が、試行錯誤を重ねて取り組む新しい美術の授業のポイントをぜひご覧ください。
【実際の授業映像】
生徒 気をつけ。礼。
石田恒平先生(以下、石田) はい、おはようございます。ちょっといいか。今から、やり方、説明する。下に1番から14番まで、美術に関する質問と、あと1つだけ君たちの担任の先生に関する質問を入れてあるけれども、
これをグループ内で協力し合って、答えを導いてもらいたい。その際、iPad、それを有効に使いながら、グループ内で答えを共有して、1番下の先生が好きなアニメ、これが答えになってるので、一つずつ、こうやって1番、2番、3番っていうのを入れていくと答えが出てきます。
で、最後にグループの誰かが、代表が答えを発表してもらうまでは、他のグループには答えは漏らさないでください。
【イン...
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