概要
自分の意見を持ち、それを相手に伝える力がついた!論理的思考力を高める、ICTと付箋を活用した世界史授業
「知識の基盤は必要だけれど、それだけではグーグルで検索するのと変わらない。教師の仕事は、知識をどうコーディネートし、組み合わせるのかだと思うんです」
吉川先生の授業では、生徒たちは常に「何が大事なのか?」「これをどう人に伝えるか?」ということを考えながら学びを進めていきます。
その仕掛けの一つが、付箋の使い方。
授業中に大事だと思ったことを付箋にメモし、授業の最後にその付箋を使って、隣同士で説明をしあいます。
また、授業後半では、班の代表の生徒がモニターを使いこなして授業も実施します!
ぜひ実際の授業の様子をご覧ください。
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■付箋を使った授業■
【実際の授業映像】
吉川 牧人先生(以下、吉川) よし、さあ行きましょう。起立。はい、気をつけ。お願いします。
生徒 お願いします。
吉川 はい、じゃあ前回の復習。
<ワーク時間3分>
吉川 リスランなんか利用しながら、ちゃんと論理立てて説明しなきゃいけないよ。はい。さあ、それでは、今日は前回と大きく今度は流れが変わって、この人。これ誰?はい。
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プロフィール
吉川 牧人 先生
静岡県立掛川西高等学校
世界史教諭 研修課長 ICT推進委員長
GEG(Google 教育者グループ) FUJI共同代表 Google認定教育者LV.1 LV.2 ADE(Apple Distinguished Educator) MIEE(マイクロソフト認定教育イノベーター 2020-2021) 地方公務員アワード2020受賞
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