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1.プロローグ [17秒]
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2.コーチングの基本の考え方 [3分3秒]
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3.学校におけるコーチングの必要性 [3分30秒]
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4.コーチングのスキル [3分21秒]
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5.傾聴のスキル [3分36秒]
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6.質問のスキル [4分]
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7.効果的な褒め方 [3分29秒]
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8.効果的な叱り方 [3分39秒]
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9.コーチングを生徒指導に活かす [3分38秒]
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10/12
10.セルフコーチングの方法 [3分17秒]
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11.保護者との信頼関係を築くために [3分32秒]
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12.まとめ [2分26秒]
(本間正人氏)教師のためのコーチング入門3.学校におけるコーチングの必要性 [3分30秒]
概要
講師:京都芸術大学副学長 本間正人
アクティブラーニングやEラーニングが普及する中で、学校の役割は知識を与えることから、一人ひとりの子ども達の可能性と自発性、そして社会性を引き出すことにシフトしつつあります。
つまり、画一的な一斉授業(ティーチング)から、1対1の面談を基調とする個別指導(コーチング)へと教師の役割も変わりつつあります。
この講座は、学校教育の現場で頑張っている教師の方を対象に、コーチングの基本をわかりやすくご紹介したいと思います。
学校現場で、コーチングの必要性が叫ばれている背景についてお話をしたいと思います。
<学校は知識を与える場から社会性を養う場へ>
これまでの学校というのは、先生が生徒・児童・子どもたちに対して、知識を与えるという古典的な役割が重要視されてきました。
しかし今、社会は大きく変わってeラーニングが台頭しています。今まさに先生方もこの内容をeラーニングのプログラムの関連資料として見ているわけですが、PCやタブレット、あるいはスマホやゲーム機でも、知識を得るということは可能になってきています。
民間の教育機関や予備校、塾などでもタブレットを配って、そして自分の時間に自分のペースで知識を得る、ということが簡単に出来るような時代になりました。
すると学校が不必要になるのかと言えば、決してそんなことはありません。学習手段が多様化してきた分、学校が持つ、子ど...
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