コーチングというのは、先生方が生徒、児童、子どもたちに対して、その子の良いところを引き出し、そして問題行動を徐々に改善していくという場面で多く使うものですが、実は、このスキルは自分自身に対しても使えます。

今、先生方が本当に時間のない中で、多くの子どもたちの勉強をサポートしたり、生活習慣の改善などにも期待をされていると聞いています。これは非常に大変だと思います。その中で、「どうしようかな？」と困ったり悩んだりすることが多々あるのだと思いますが、その時に、一人で抱え込むのではなくて、先輩の先生方や副校長とか校長など、ベテランの方にコーチングしてもらうというのが非常に役に立ちます。困ったときには一人で抱え込まないで、誰かに相談に乗ってもらうことをつよくお薦めしたいと思います。

＜セルフコーチング＞

しかし、いつもそこに良いコーチ役がいるとは限りません。その場合には自分自身に対してコーチングを行う「セルフ...