-
1/12
1.プロローグ [17秒]
-
2/12
2.コーチングの基本の考え方 [3分3秒]
-
3/12
3.学校におけるコーチングの必要性 [3分30秒]
-
4/12
4.コーチングのスキル [3分21秒]
-
5/12
5.傾聴のスキル [3分36秒]
-
6/12
6.質問のスキル [4分]
-
7/12
7.効果的な褒め方 [3分29秒]
-
8/12
8.効果的な叱り方 [3分39秒]
-
9/12
9.コーチングを生徒指導に活かす [3分38秒]
-
10/12
10.セルフコーチングの方法 [3分17秒]
-
11/12
11.保護者との信頼関係を築くために [3分32秒]
-
12/12
12.まとめ [2分26秒]
(本間正人氏)教師のためのコーチング入門11.保護者との信頼関係を築くために [3分32秒]
概要
講師:京都芸術大学副学長 本間正人
アクティブラーニングやEラーニングが普及する中で、学校の役割は知識を与えることから、一人ひとりの子ども達の可能性と自発性、そして社会性を引き出すことにシフトしつつあります。
つまり、画一的な一斉授業(ティーチング)から、1対1の面談を基調とする個別指導(コーチング)へと教師の役割も変わりつつあります。
この講座は、学校教育の現場で頑張っている教師の方を対象に、コーチングの基本をわかりやすくご紹介したいと思います。
保護者との信頼関係を築くために、というテーマに移りたいと思います。色々な学校にお伺いすると、「子どもたちの指導、子どもたちへの授業には自信があるが、三者面談とかPTAの会合など、どうも保護者の方々とのコミュニケーションが苦手で」とおっしゃる先生方とお会いすることが比較的多くあります。
これは、やはり教員養成カリキュラムの中に、「保護者とのコミュニケーション」という科目がないのが根本的な問題だと思いますが、「こうすれば必ずうまくいく」という魔法の処方箋があるわけではありません。ただ、やはり日頃からコミュニケーションを綿密に取っておくことが大切です。
<保護者と信頼関係を築く>
今の時代、「今、教室はこんな状況です」ということや、「この科目については、こういう進捗状況です」といったことをプリントで配るだけでなく、SNSで発信することも出来るかもしれません。
保護者の方が、先...
テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
さらに表示する