概要
講師:NPO法人 コヂカラ・ニッポン代表 川島高之
子ども教育の目的は「子どもが自立した社会人」に育つこと。
そしてそのために必要なのが、「子どもが実社会で役に立つという”本番のキャリア教育”」だと思います。
適性テストなどを通じ職業を選択させる「危ないキャリア教育」や、近所の店で1~3日の職業体験という「ごっこ遊び的なキャリア教育」ではない、本物のキャリア教育について、事例を取り入れながら説明します。
<子どもが自立した社会人になるために>
この講座では、子どもが自立した社会人になるために、あるいはビジネスの世界から見た若者教育をお話しいたします。
<3つの視点>
3つの視点で、今日の話をします。1つ目は、私はいま実際総合商社に勤務していて関係会社(上場企業)の社長をしています。いわゆるビジネスの経験、あるいは視点ですね。
そして、もう1つが社会(ソーシャル)の視点として、地元の小中学校でPTAの会長や少年野球のコーチをしていたり、「コヂカラ・ニッポン」という子ども教育のNPO代表をしたりしています。
そして、私自身も子育てを約20年近くやってきていますが、自分自身の子育ての経験。この3つの経験や視点を合わせたような子ども教育。もっと言えば、子どもが自立した社会人になるために、どんなことをみなさん(先生方)にお願いしたいか...
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