中学校:3年生、社会
単元:公民(働くことの意義と労働者の権利)
学校名:明光学園中学校
先生名:前川修一
授業の流れ:
5分:本時の目的・目標の確認
30分:テーマを提示した上での個人とグループワークを繰り返す(一部を全体共有)
10分:KP法によるポイント解説
2分:まとめのワーク
1分:グループで答え合わせ
2分:本時のまとめ
授業を行う上での注意点や事前準備
○なるべく自分事にできるトピックを用意し,興味関心を引き出しながら、徐々に深い学びに導く授業デザインを心がけること。
○これに即したワークシート・KP作成シートを準備すること。
○可能な限り外部の大人に入ってもらい、授業内容に合った効果的な発言をねらうこと。
○これに即したワークシート・KP作成シートを準備すること。
○可能な限り外部の大人に入ってもらい、授業内容に合った効果的な発言をねらうこと。
この動画から学べること
○「教師によるテーマの提示→テーマに基づく個人ワーク→グループでシェア→個人の気づきのまとめ→グループでシェア」という一連の流れによる授業デザイン
シンキングタイム5つのエチケットなどのルールを提示したり、ワーク中に机間巡視をしながら細かく介入することで、円滑にワークが行われるようにしていること。
○KP法(紙芝居プレゼンテーション法)による授業解説
1行10文字×3行の規格で字数を限定するので、説明する内容を精選し、わかりやすく作成すること。並べ方、貼り方にも工夫すること。あとの時間における生徒作成の見本にもなることを意識すること。
概要
「自分の考えが深められて、楽しい!」
生徒が30文字で意見をまとめる、紙芝居プレゼンテーションとは?
「では、求人広告を見てみましょう」
取材当日のテーマは、「現代日本の労働と雇用の特色と課題について理解する」。
求人広告を見ながら、自分だったらどんな点に注意して仕事を選ぶか、自分事として考えていきました。
授業の後半は、グループで紙芝居を作ってプレゼンテーション!
「自分の考えが深められて、楽しい!」
「分かりやすいです!」
「好きです!」
と生徒たちがいう、前川先生の授業。
紙芝居プレゼンテーションや、アクティブ・ラーニングを促す様々な取り組みを始めてから、授業中の居眠りは一切なくなり、成績のばらつきも少なくなっていったそうです。
こちらの動画は2セットございますので、ぜひ他の動画もご覧ください。
明光学園中学校・前川修一先生(中3・公民)その2を見る
本動画はダイジェスト動画です。
動画音声テキストはございません。...
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