概要
男子はインターハイ8年連続出場、女子は12年連続出場(掲載当時)の島根県 開星中学・高校のテニス部。
テニスコートでの練習と、ミーテイングの様子を取材させていただきました。
インターハイ連続出場の強豪校というと、鬼監督の厳しい指導を思い浮かべていたのですが、開星高校のテニス部は全く違いました。
多田省吾監督(現・筑波大学附属坂戸高等学校)は、「主人公は生徒。自分は監督というよりも、芸能人のマネージャーのような、完全に裏方という気持ちでやっています」とおっしゃいます。
練習のスケジュールも、メニューも、すべて生徒が決めます。
実際の練習の様子と、生徒たちのミーティングを撮影させていただきましたので、ぜひご覧ください。
【実際の部活動映像(屋外コート)】
部員 今日は普通に30分間、アップ行きます。サーブレシーブでまず、絶対にミスらないこと。そこの安定をさせることと、特に1番コートの人は、サーブレシーブの時に、サーブ&ボレー、リターンダッシュとか入れてやっていって、
3番コート、4番コートの人も、今日はしっかり自分で目標決めて、ボレーをやった上で、サーブ&ボレーとか挑戦してみて。では、それを意識して、やってください。
部員全員 はい。
【インタビュー映像】
<アクティブ・ラーニングを部活...
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