大学:4年生、教科(その他)
単元:基本的診療技能実習「医療面接」
学校名:徳島大学
先生名:長宗雅美
授業の流れ:30分:オリエンテーション「アイスブレイク」「実習目標の確認」「実習の進め方」
2時間:担当医師を中心としたグループワーク
授業を行う上での注意点や事前準備
○模擬患者には、模擬患者参加の意義、学生の習熟度、実習の目標、演じる患者シナリオなどについて説明し、練習する。
○学生・模擬患者・教員へのメッセージとして、最初に1例セッションをファシリテートする。この際、参加学生への声かけ、具体的な質問により意見を引き出し、双方向の意見交換をしながらセッションを進めることを強調する。
この動画から学べること
○学生、教員双方向の意見交換を促すファシリテート
学生への声かけを積極的に行い、意見交換ができる安全な場作りをする。
○単なる技法にとどまらず、さまざまな方向から検討する必要性
ひとつの意見で終わらせない。
○模擬患者という一般市民とともに学ぶ
市民参加が有意義となるような模擬患者の育成、事前準備。
概要
患者さんに信頼してもらいながら、的確に症状を聞き取っていくためのコミュニケーションを練習します。
Active Learning Online (ALO) について
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