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ダイジェスト
茨城県立結城第一高等学校・棚谷克彦先生(高3・日本史) [1分24秒]
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インタビュー前編
棚谷克彦先生インタビュー 前編 [17分23秒]
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インタビュー後編
棚谷克彦先生インタビュー 後編 [14分37秒]
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授業1/4
"勉強嫌い"からステップアップ ~就職する生徒が多い高校でのアクティブ・ラーニング~ [7分14秒]
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授業2/4
"勉強嫌い"からステップアップ ~就職する生徒が多い高校でのアクティブ・ラーニング~ [5分01秒]
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授業3/4
"勉強嫌い"からステップアップ ~就職する生徒が多い高校でのアクティブ・ラーニング~ [4分40秒]
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授業4/4
"勉強嫌い"からステップアップ ~就職する生徒が多い高校でのアクティブ・ラーニング~ [5分]
“勉強嫌い”からのステップアップ ~就職する生徒が多い高校でのアクティブ・ラーニング~(日本史)茨城県立結城第一高等学校・棚谷克彦先生(高3・日本史) [1分24秒]
高校:3年、社会
単元:高等学校改訂版 日本史A 人・くらし・未来(第一学習社) 4節3 ロシアとの戦争がおこった~日英同盟と日露戦争~
学校名:茨城県立結城第一高等学校
先生名:棚谷克彦
授業の流れ:
1分:服装指導と出席確認
1分:音読
3分:マーカータイム
10分:KP法での講義
20分:グループワーク
15分:小テストとふりかえり
授業を行う上での注意点や事前準備
○生徒の質問に先生は答えずに、生徒同士で話し合えるようファシリテートする。
○グループワーク中の活動を観察し、評価する工夫が大事である。
○生徒からの意見をフルバリュー(全て価値ある)ものとして褒め、自己有用感を持たせていく。
この動画から学べること
○KP法の取り組み方
A4用紙10枚程度を黒板に貼り、重要語句をポストイットで隠し、生徒に解答させる。その際、紙芝居のようにポストイットのめくり方を工夫し、雰囲気づくりを大事にする。
○グループワークのファシリテート
○グループワークのファシリテート
9グループを巡回し、話すよりも耳を傾けて会話を確認する。生徒からの質問があれば「いい質問だね。それをグループの生徒に投げかけて」とグループの会話を活発にさせ、先生が答えを言わないようにする。
○ふりかえりの取り組み方
○ふりかえりの取り組み方
毎日必ずふりかえりを提出させる。時間は5分間で、80字以内の2文を接続詞でつなぐ文章にすること。終わらない時は、直接先生のところへ持ってこさせるようにする。
○モジュール学習での取り組み(スクールタイマーの使い方)
○モジュール学習での取り組み(スクールタイマーの使い方)
本日の授業スケジュール表を貼り、その時間を正確に区切る。区切り方は、「時間です」「そこまでです」「もう少し時間がほしいですか」などの声かけを大きな声でやんわりとした口調で行う。
概要
勉強に自信がなかった生徒たちが、1年間でテスト平均点を2倍にした!
学力には自信がなく、卒業後は就職を希望するという生徒が多い茨城県立結城第一高等学校。
しかし生徒たちは、棚谷先生が教える日本史については「勉強が楽しい!」と言います。
7つのパートで構成される授業は、生徒の“学欲”を刺激する工夫が満載でした。
棚谷先生が今の授業スタイルに変えたのは、ちょうど1年前。
それまでは、先生からの説明が中心の、所謂”一斉型”の授業をされていたそうです。
インタビューでは、当時の様子や生徒の反応についてや、なぜ授業を変えようと思われたのか、その背景の想いもお伺いしています。
ぜひご覧ください。
本動画はダイジェスト動画です。
動画音声テキストはございません。...
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